特許
J-GLOBAL ID:201103024287916990

興奮性化学伝達調節剤およびそのスクリーニング法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山本 秀策 ,  安村 高明 ,  森下 夏樹
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2009055208
公開番号(公開出願番号):WO2009-116546
出願日: 2009年03月17日
公開日(公表日): 2009年09月24日
要約:
興奮性神経伝達物質に対する小胞型神経伝達物質トランスポーターの少なくとも2種を、生理条件のクロライド濃度下で阻害する阻害剤およびそのスクリーニング法を提供することを、本発明の課題とする。興奮性神経伝達物質に対する小胞型神経伝達物質トランスポーターの少なくとも2種を、生理条件のクロライド濃度下で阻害する阻害剤をスクリーニングするための新規方法を提供し、さらに、実際に、そのような阻害剤を単離することによって、上記課題は、解決された。本発明の阻害剤は、癲癇、炎症、振せん、とう痛、高血圧、虚血、パーキンソン病、アルツハイマー病、大理石症、および、骨粗相症などの処置に有用である。本発明はまた、抑制された小胞型神経伝達物質トランスポーターを活性化する薬剤をスクリーニングする方法を提供する。
請求項(抜粋):
興奮性神経伝達物質に対する小胞型神経伝達物質トランスポーターの少なくとも2種を、生理条件のクロライド濃度下で阻害するための、以下の式(I)の化合物:
IPC (15件):
A61K 31/19 ,  A61K 31/192 ,  A61P 25/00 ,  A61P 25/02 ,  A61P 25/04 ,  A61P 25/08 ,  A61P 25/16 ,  A61P 19/08 ,  A61P 19/10 ,  A61P 9/10 ,  A61P 9/12 ,  A61P 25/28 ,  A61P 29/00 ,  G01N 33/50 ,  G01N 33/15
FI (15件):
A61K31/19 ,  A61K31/192 ,  A61P25/00 ,  A61P25/02 ,  A61P25/04 ,  A61P25/08 ,  A61P25/16 ,  A61P19/08 ,  A61P19/10 ,  A61P9/10 ,  A61P9/12 ,  A61P25/28 ,  A61P29/00 ,  G01N33/50 Z ,  G01N33/15 Z
Fターム (23件):
2G045AA25 ,  4B024AA01 ,  4B024AA11 ,  4B024BA80 ,  4B024CA04 ,  4B024DA06 ,  4B024EA04 ,  4C206AA01 ,  4C206AA02 ,  4C206DA07 ,  4C206DA09 ,  4C206DA21 ,  4C206MA01 ,  4C206MA04 ,  4C206NA14 ,  4C206ZA02 ,  4C206ZA06 ,  4C206ZA08 ,  4C206ZA16 ,  4C206ZA39 ,  4C206ZA42 ,  4C206ZA97 ,  4C206ZC41

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