抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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鉛リチウム合金(Pb-17Li)は核融合炉の候補液体燃料増殖材であるが,構造材料との共存性が課題である。本研究では,Pb-17Liと候補構造材料である低放射化フェライト鋼JLF-1(JOYO-HEAT,Fe-9Cr-2W-0.1C)との共存性を明らかにするために,600°Cにおいて250時間から3000時間の静止場条件の腐食試験を実施した。実験の結果,静止場等温条件のPb-17Li中においては,1)腐食による試験片の重量減が放物線則に近い傾向を持つこと,2)浸漬初期に限り鋼材表層においてクロムの溶出が生じる事,3)長期の浸漬においては鋼材からの鉄の溶出が支配的である事,4)長期の浸漬の場合に限り鋼材表層に酸化物が形成させる事,が低放射化フェライト鋼の腐食の特性として明らかになった。(著者抄録)