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J-GLOBAL ID：201302224518087274   整理番号：13A1365614

新領域技術の挑戦 ナノカルシウムによる複合汚染・土壌浄化への挑戦

著者 (1件)： 三苫好治 (県立広島大 大学院総合学術研究科)
資料名： 化学工業  (Chemical Industry)
巻： 64  号： 9  ページ： 678-684  発行年： 2013年09月01日 
JST資料番号： F0101A  ISSN： 0451-2014  CODEN： KAKOA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 筆者らは,安全に土壌中に直接散布可能な浄化剤(nCa:ナノカルシウム)の開発を目指して検討を行なっており,下記事項などについて解説した。1)金属カルシウムの性質とnCaの調製法,2)粉砕混合物の粒子径や組成の解析(SEM-EDS),3)環境残留性有機汚染物質分解及び重金属の不溶化,4)nCaによる土壌中POPsの常温乾式分解,5)nCa処理後土壌の重金属などの溶出量,6)処理後土壌でのEPMAでの表面組成解析,7)nCaによる重金属類汚染土壌の分離除去と不溶化。

シソーラス用語： エネルギー分散X線分光分析 ,  *汚染物質 ,  電子プローブX線分析 ,  カルシウム化合物 ,  *カルシウム ,  複合汚染 ,  *土壌浄化 ,  可能性 ,  分離 ,  統計的推定 ,  不溶化 ,  *残留性有機汚染物質 ,  分離比分析 ,  *浄化
準シソーラス用語： EPMA【表面分析】 ,  POPs【汚染物質】 ,  SEM-EDX ,  *環境残留性有機汚染物質 ,  分離可能性 ,  分離解析 ,  *浄化剤 ,  脱塩素化反応

分類 (1件)： 土壌汚染  (FB04100T)

タイトルに関連する用語 (3件)： カルシウム ,  複合汚染 ,  土壌浄化