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J-GLOBAL ID:201302247537666277   整理番号:13A0030000

季節性インフルエンザ大発生中の環境水における抗インフルエンザ薬の測定値および予想値の同時性動力学

Synchronous Dynamics of Observed and Predicted Values of Anti-influenza drugs in Environmental Waters during a Seasonal Influenza Outbreak
著者 (4件):
資料名:
巻: 46  号: 23  ページ: 12873-12881  発行年: 2012年12月04日 
JST資料番号: B0839A  ISSN: 0013-936X  CODEN: ESTHA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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日本の淀川流域で採取した環境水中の4種の抗インフルエンザ薬(オセルタミビル,オセルタミビルカルボキシラート,ザナミビル,およびアマンタジン)の濃度における時間依存的動力学を2010年7月~2011年6月の1年間にわたってモニターした。2011年1月~3月のインフルエンザ大発生中のオセルタミビル,オセルタミビルカルボキシラート,およびザナミビルの明確な凸状動力学プロファイルが薬品を処方されたインフルエンザ患者数と良く同期した。下水処理場(STPs)および河川水中の最大濃度を各抗インフルエンザ薬で求めた。アマンタジンの濃度は年間にわたって検出可能であった。STPsおよび河川水におけるオセルタミビル,オセルタミビルカルボキシラート,およびザナミビルの予測凸状プロファイルは測定値と有意に相関した。プロファイルは,インフルエンザ患者数,タミフルおよびリレンザの使用量,STPsを通過する排水による希釈率,STPsにおける除去率,河川排出水における希釈率,ならびに河川における減衰率を考慮した単純なモデルによってうまく予測できた。
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分類 (4件):
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その他の汚染原因物質  ,  病原体作用薬一般  ,  水質調査測定一般  ,  河川汚濁 
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