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J-GLOBAL ID:201302293024231447   整理番号:13A0962116

相分離を伴うゾル-ゲル法による十分に発達したマクロポアとメソ構造スケルトンを持つムライトモノリスの作製

Preparation of mullite monoliths with well-defined macropores and mesostructured skeletons via the sol-gel process accompanied by phase separation
著者 (6件):
資料名:
巻: 33  号: 10  ページ: 1967-1974  発行年: 2013年09月 
JST資料番号: E0801B  ISSN: 0955-2219  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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十分に発達したマクロポアおよびメソ構造のスケルトンを持つムライトモノリスを,ポリ(エチレンオキサイド)(PEO)の存在下で,相分離を伴うゾル-ゲル法によって作製した。付加的な前駆体として塩化物塩を含むAl2O3-SiO22元系のゲル化を,酸捕集剤として酸化プロピレン(PO)により調整した。PEOは相分離誘導剤として作用した。乾燥したゲルおよび800°Cで熱処理したものは非晶質であり,900~1000°Cではγ-Al2O3またはSi-Alスピネルナノ結晶が結晶化した。1100°C以上で5h熱処理した後,完全な結晶化したムライトが生成し,15mmx15mmx10mm以上の大きな寸法でマクロポアを持つモノリスが得られた。200~1400°Cにおける熱処理でもモノリスのマクロポア構造は基本的に維持されたが,マクロポアの寸法は減少し,相組成およびミクロ-メソポーラス構造は著しく変化した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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セラミック・陶磁器の製造 
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