抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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高等教育における,授業観察システムを利用した授業検討会でのFDer(ファカルティ・ディベロッパー)の役割について検討した。日本の高等教育において,2008年から授業内容および方法の改善につながる組織的取組み(FD:ファカルティ・ディベロップメント)が義務化されたが,実際の教育改革に結びつくFDを進めるには,それぞれの教育実践に即したボトムアップの議論を積み重ねていく必要がある。本研究の目的は,FDerが取り組んだ授業観察システムを利用した授業検討会の過程を分析することで,大学における授業研究の意義と参加者の役割,特にFDerが期待されている役割について明らかにすることである。本研究では,SCAT(Steps for Coding and Theorization)を活用して,授業観察に参加した教員の話し合い記録を分析した。分析結果から得られた知見を提示した。