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J-GLOBAL ID：201402218541185515   整理番号：14A0480661

知財パラダイムシフト 知財戦略-知財戦略の考察と,日本企業の進むべき知財戦略について-

著者 (19件)： 志村勇 (総合戦略会議知財戦略ワーキング・グループ) ,  三原秀子 (総合戦略会議知財戦略ワーキング・グループ) ,  浅田学 (総合戦略会議知財戦略ワーキング・グループ) ,  水野敦 (総合戦略会議知財戦略ワーキング・グループ) ,  石原俊明 (総合戦略会議知財戦略ワーキング・グループ) ,  阿部豊隆 (総合戦略会議知財戦略ワーキング・グループ) ,  平山龍太 (総合戦略会議知財戦略ワーキング・グループ) ,  矢藤有希 (総合戦略会議知財戦略ワーキング・グループ) ,  吉原拓也 (総合戦略会議知財戦略ワーキング・グループ) ,  志村勇 (パナソニック) ,  三原秀子 (帝人) ,  浅田学 (積水化学工業) ,  浅田学 (日本知的財産協) ,  水野敦 (凸版印刷) ,  石原俊明 (本田技研工業) ,  阿部豊隆 (日本マイクロソフト) ,  平山龍太 (キヤノン) ,  矢藤有希 (ソニー) ,  吉原拓也 (NEC)
資料名： 知財管理  (Intellectual Property Management)
巻： 64  号： 4  ページ： 548-587  発行年： 2014年04月20日 
JST資料番号： G0276A  ISSN： 1340-847X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 日本知的財産協会傘下の知財戦略ワーキンググループは,主要国の知財環境の変化と将来動向を踏まえつつ,日本企業の強み・弱みを把握してきた。業種は異なっても明日は我が身であることを念頭に,経営に資する知財戦略の具体的内容の検証を1年間行った。その成果の一端をまとめた。知財戦略を焦点に議論を行い,黒物家電業界の低迷について,日本の国内事情/企業の事業形態/企業の知財活動の3点から要因を分析した。その上で,他業界(化学・素材,機械,自動車)にもその状況が及ぶ可能性があるか否かを俯瞰するとともに,著名な知財戦略を分析し,日本企業の進むべき知財戦略について業界別に考察した。線形理論の上に知財戦略を練り続けると遠からず行き詰まる。座していれば諸外国の政治・経済により知財パラダイムシフトを起こされる。確固たる知財戦略を確立・実行し,我々が主導して知財パラダイムシフトを起こすことが重要である。

シソーラス用語： *経営戦略 ,  *知的財産権 ,  企業行動 ,  材料 ,  *因子分析 ,  変化 ,  *家庭電器 ,  競争力 ,  化学工業 ,  機械工業 ,  自動車工業
準シソーラス用語： 知財戦略 ,  素材 ,  要因分析 ,  パラダイムシフト ,  競争優位

分類 (2件)： 工業所有権  (HA03000C) ,  経営工学一般  (KA01010C)

タイトルに関連する用語 (4件)： パラダイムシフト ,  知財戦略 ,  日本 ,  企業