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J-GLOBAL ID:201402228622024414   整理番号:14A0986479

化学量論比以上のリチウムを含むLiCoO4における欠陥の局所構造とコバルトイオンのスピン状態に関する6/7Li固体NMR分光法研究

Local Structure and Spin State of Cobalt Ion at Defect in Lithium Overstoichiometric LiCoO2 As Studied by 6/7Li Solid-State NMR Spectroscopy
著者 (7件):
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巻: 118  号: 28  ページ: 15375-15385  発行年: 2014年07月17日 
JST資料番号: W1877A  ISSN: 1932-7447  CODEN: JPCCCK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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化学量論比以上の過剰のリチウムを含むLixCoO2(x>1)はリチウムイオン電池の正極材料として有望である。本研究では,このコバルト酸リチウム塩に含まれる過剰のLiイオンの周りのリチウムの局所構造を6/7Liマジック角スピニング核磁気共鳴(MASNMR)により調べた。観測されたNMRスペクトルは0ppmの主要なシグナルに加え,5個の主要な微小ピーク(それぞれ約-16,-6,3,185及び1100ppmに観測され,強度比は2:4:4:2:0.5~1.0)を含むことが分かった。これらの微小ピークの化学シフトの温度依存性及びT1測定から,観測された化学シフトは常磁性相互作用に帰すことができた。3,-6,-16ppmのシフトを示す3つの微量リチウム原子は同じLi層に存在し,これらの3種類のLi原子の内,-16ppmのLi原子が約185ppmのLi原子にもっとも近い位置を占めることが分かった。観測されたNMR結果は,酸素空格子点と相互作用していない低スピンCo2+(S=1/2)を仮定した欠陥構造と矛盾しないことを示した。これらの結果は,過剰のLi原子の占める位置に対し,従来仮定されてきたCoサイトに代わって,今まで否定されてきた格子間隙サイトにLi原子が挿入されるモデルが有力であることを示唆する。
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
塩  ,  二次電池  ,  その他の無機化合物のNMR 

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