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J-GLOBAL ID:201402242595710656   整理番号:14A0762891

河川海洋結合モデルによる伊勢湾の河川流出水の影響について

IMPACT OF RIVER OUTFLOW ON ISE BAY ESTIMATED BY USING COUPLED RIVER DISCHARGE AND OCEAN CIRCULATION MODEL
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著者 (3件):
資料名:
巻: 68  号:ページ: I.1001-I.1006 (J-STAGE)  発行年: 2012年 
JST資料番号: U0288A  ISSN: 2185-4688  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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河川から沿岸部までの流域圏を統合的に環境管理を行うことを目標に,河川モデルと三次元海洋循環モデルを結合し,河川源流域から沿岸部までの流域圏の水と物質循環を統合的に評価するモデルの開発を行った.本モデルは,分布型流出モデル・河口部の不定流モデル・海洋循環モデル・物質の移流拡散モデルの4つのモデルを境界条件によって結合している.木曽三川流域から伊勢湾を対象として2003年4月の大雨事例の計算を行った.その結果,河川下流部の不定流モデルによる水位計算の再現性を確認することができた.また,拡散モデルによる伊勢湾内への浮遊土砂流出拡散計算結果が,MODIS衛星観測による濁度の拡がりをよく再現していることがわかった.(著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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港湾工学一般  ,  河川工事 
引用文献 (7件):
  • 1) 川西澄,中村智史,荒木大志,水野雅光:潮差と河川流量が河口域の成層強度と浮遊砂泥輸送量に与える影響,海岸工学論文集,第53巻,pp. 321-325,2006.
  • 2) 佐々木淳,石井雅樹,磯部雅彦:内湾における高解像度流動モデルの開発と東京湾における長期再現計算,海岸工学論文集,第45巻,pp. 406-410,1998.
  • 3) 古川恵太,中山恵介,岡田知也,宮野仁:環境施策に資する内湾域の総合的な環境把握を目指したMEL1D-MBモデルの構築,国土技術政策総合研究所研究報告,第1号,2001.
  • 4) 林誠二,村上正吾,木幡邦男,牧秀明,岡寺智大,渡辺正孝:統合型流域モデルによる東京湾への降雨時流入汚濁負荷シミュレーションに関する研究,日本水環境学会シンポジウム講演集,第7巻,pp. 185-186.
  • 5) Kojiri, T. : Hydrological river basin environment assessment model (Hydro-BEAM). In: Watershed models (ed. by V. P. Singh & D. K. Frevent), pp. 613-626, Taylor & Francis, CRC Press, USA, 2006.
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