特許
J-GLOBAL ID:201403044296410910

リン酸塩蛍光体、リン酸塩蛍光体の製造方法及びリン酸塩蛍光体を含んだ光源

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 康次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-043811
公開番号(公開出願番号):特開2014-172919
出願日: 2013年03月06日
公開日(公表日): 2014年09月22日
要約:
【課題】希土類元素を使用せずに、高い発光強度と高い熱安定性を発揮するリン酸塩蛍光体を提供する。【解決手段】リン酸塩蛍光体は、組成式Ba2(Ti1-xZrx)P2O9(式中、xはZrの濃度であり、0<x≦0.15である)を有することを特徴とする。さらに、xが0<x≦0.06であることが好ましい。また、TiO5の一部がZrO5で置換された結晶構造を有することが好ましい。この蛍光体の製造方法は、Baを含む原料(例えば、BaCO3)と、Pを含む原料(例えば、NH4H2PO4)と、Tiを含む原料(例えば、TiO2)と、Zrを含む原料(例えば、ZrO2)と、を秤量し、混合する混合工程と、混合物を粉砕する粉砕工程と、大気雰囲気下かつ1000°C〜1150°Cで前記混合物を焼成する焼成工程と、を含む。【選択図】図3
請求項(抜粋):
組成式Ba2(Ti1-xZrx)P2O9(式中、xはZrの濃度であり、0<x≦0.15である)を有することを特徴とするリン酸塩蛍光体。
IPC (3件):
C09K 11/70 ,  C09K 11/08 ,  F21V 9/16
FI (3件):
C09K11/70 ,  C09K11/08 B ,  F21V9/16 100
Fターム (7件):
4H001CA02 ,  4H001CF02 ,  4H001XA08 ,  4H001XA15 ,  4H001XA22 ,  4H001XA56 ,  4H001YA40

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