特許
J-GLOBAL ID:201403072029871260
駆動回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 サトー国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-059959
公開番号(公開出願番号):特開2014-187479
出願日: 2013年03月22日
公開日(公表日): 2014年10月02日
要約:
【課題】1つの駆動用電源から供給される電圧を用いて半導体素子を駆動するものにおいて、回路面積の増加を抑えつつ、ノイズによる誤動作の発生を防止する。【解決手段】駆動用電源2の高電位側出力端子は、スイッチS1を介してノードN1に接続され、スイッチS3を介してノードN2に接続される。駆動用電源2の低電位側出力端子は、スイッチS4を介してノードN1に接続され、スイッチS2を介してノードN2に接続される。駆動用電源2の低電位側出力端子は、半導体素子M1のソースに接続される。ノードN1は、半導体素子M1のゲートに接続される。コンデンサC1は、ノードN2からノードN1を接続するように設けられる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電流を開閉する半導体素子(M1)の制御端子に対し、駆動用電源(2、12)から直接的または間接的に供給される電圧を印加することにより前記半導体素子(M1)を駆動する駆動回路であって、
少なくとも一方向の電流を開閉する機能を有する第1半導体スイッチ(S1)と、
少なくとも一方向の電流を開閉する機能を有する第2半導体スイッチ(S2)と、
蓄電機能を有するものであって、前記駆動用電源(2、12)から第1充電経路および第2充電経路を通じて充電される蓄電手段(C1、31、31a、31b、32、32a)と、
を備え、
前記駆動用電源(2、12)の一方の出力端子は、前記半導体素子(M1)の一方の電流開閉端子に接続され、
前記第1半導体スイッチ(S1)は、前記駆動用電源(2、12)の他方の出力端子および前記制御端子の間を結ぶ経路に設けられ、
前記蓄電手段(C1、31、31a、31b、32、32a)は、前記制御端子および前記第2半導体スイッチ(S2)の一方の端子の間を結ぶ経路に設けられ、
前記第2半導体スイッチ(S2)は、前記蓄電手段(C1、31、31a、31b、32、32a)および前記駆動用電源(2、12)の一方の出力端子の間を結ぶ経路に設けられ、
前記第1充電経路は、前記蓄電手段(C1、31、31a、31b、32、32a)を経由して前記駆動用電源(2、12)の他方の出力端子および前記制御端子の間を結ぶ通電経路であり、
前記第2充電経路は、前記制御端子および前記駆動用電源(2、12)の一方の出力端子の間を結ぶ通電経路であり、
前記半導体素子(M1)の制御端子に電圧を印加する1周期には、前記第1半導体スイッチ(S1)が閉じられるとともに前記第2半導体スイッチ(S2)が開かれる第1状態と、前記第1半導体スイッチ(S1)が開かれるととともに前記第2半導体スイッチ(S2)が閉じられる第2状態と、が設けられ、
少なくとも、前記半導体素子(M1)の制御端子に電圧を印加する周期を含む所定の期間に一度は、前記第1半導体スイッチ(S1)および前記第2半導体スイッチ(S2)が開かれる第3状態が設けられることを特徴とする駆動回路。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (19件):
5H740AA04
, 5H740BA12
, 5H740BC01
, 5H740BC02
, 5H740HH01
, 5H740HH07
, 5H740JA01
, 5H740JB01
, 5H740KK01
, 5J055AX06
, 5J055BX16
, 5J055CX07
, 5J055CX08
, 5J055DX22
, 5J055EX07
, 5J055EY21
, 5J055FX12
, 5J055GX01
, 5J055GX04
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