抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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これまでに提案してきた受動磁気軸受を活用した5軸能動制御型ベアリングレスキャンドモータポンプの欠点を改良し,回転子長の短縮,マシンサイズの小型化,ギャップセンサを固定するための専用治具の廃止を可能とする新しい構造を提案した。この新構造のために,ギャップセンサをユニットの軸受に組み込み,専用治具やセンサターゲットを無くし,軸長の短縮と組立の簡便化を図った。モータの結線方式を改善し,インバータ容量を増やすことなく従来と同じ汎用3相インバータを使用した。この構造は,従来の構造に比べて同等のトルク軸支持力を発生しながらマシンサイズを21.9%削減した。また,最大出力時の入力電力を8.1%削減した。