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J-GLOBAL ID：201502219749721059   整理番号：15A1268701

加工表面粗さの高速オンマシン計測

著者 (2件)： 大橋一仁 (日本機械学会) ,  大橋一仁 (岡山大)
資料名： 日本機械学会誌  (Journal of the Japan Society of Mechanical Engineers)
巻： 118  号： 1164  ページ： 688-689  発行年： 2015年11月05日 
JST資料番号： F0228A  ISSN： 0021-4728  CODEN： NKGKA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ワークの表面粗さは先ず正確な表面の形状測定が不可欠であるが,生産性の低下から抜き取り検査となる。本稿では,筆者らの提案の円筒研削盤上でワークの加工面粗さを計測評価し,量産ラインに適用可能な表面粗さの高速オンマシン計測技術を紹介した。生産プロセスにおける表面粗さ計測の現状と円筒研削面粗さの高速オンマシン計測法の説明をし,高速オンマシン計測の効果について,従来の粗さ計による場合と本計測法の場合の所要時間の比較をして時間短縮効果が大きいことを示した。

シソーラス用語： *工作物 ,  計測工学 ,  *計測器 ,  計測 ,  *表面構造 ,  表面粗さ ,  ターンアラウンド時間 ,  円筒 ,  研削盤 ,  *オンマシン計測 ,  *構造
準シソーラス用語： ワーク ,  粗さ【表面】 ,  量産ライン ,  所要時間

分類 (3件)： 計測機器一般  (AD02000X) ,  その他の物理的・機械的性質  (WB02040F) ,  金属の表面構造  (BK15020P)

引用文献 (3件)：

• 大橋一仁・永田 龍・塚本真也・長谷川裕之, 熱電効果を利用した円筒研削面粗さの高速オンマシン測定法, 砥粒加工学会誌, 52-12, (2008), 724-729.
• Saljé, E., Rauheitsmessung Beim Schleifen verbessert Steuermöglichke, Maschinenmarkt iten, 84-58 (1978), 1156-1157.
• Ohashi, K., Tan, K., Ashida, T. and Tsukamoto, S., Quick On-Machine Measurement of Ground Surface Finish Available for Mass Production Cylindrical Grinding Processes, Int. J. of Automation Technology, 9-2 (2015), 176-183.

タイトルに関連する用語 (2件)： 加工表面粗さ ,  オンマシン計測