抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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被験者の能力や設問の難易度の推定に利用できる項目応答理論。その基本的数理模型は,被験者間ないし問題間の相関を考慮することでボルツマン機械と類似の性質を持つ。この事実を利用することで“カンニング”の検出問題を定式化した。カンニングは,健全な試験環境では非常に稀であると期待されるため,カンニングの度合いを示すパラメータはスパース性を有することが期待できる。(いや強く期待したい。)本研究では,デシメーションアルゴリズムと呼ばれる貧欲法の一種を利用して,カンニングの検出を試みた。この手法はスパース性が非常に強い領域では,よく使われるL
1正則化に比べても良好な推定結果を与えるため,カンニングの検出技術として有力であると考えられる。数値計算による検証を交えながらそのデシメーションアルゴリズムについて紹介しよう。(著者抄録)