特許
J-GLOBAL ID:201503006911473803

スイッチングレギュレータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 名古屋国際特許業務法人
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-005569
公開番号(公開出願番号):特開2014-138479
特許番号:特許第5803946号
出願日: 2013年01月16日
公開日(公表日): 2014年07月28日
請求項(抜粋):
【請求項1】 直流電圧が印加される入力端子(Ta,Tb)と、 リアクトル(13)と、 出力端子(T1,T2)間に設けられ、前記リアクトルから供給される電流によって充電されるコンデンサ(16)と、 前記入力端子を介して前記直流電圧が前記リアクトル両端に印加される第1動作状態、および少なくとも前記リアクトル及び前記出力端子間に接続された負荷が閉回路を形成する第2動作状態を少なくとも有し、これら動作状態間を切り替えるスイッチング回路(14,15,17〜19,141,142,181,182)と、 前記スイッチング回路での前記第1動作状態及び前記第2動作状態の動作比率を制御する制御回路(30,30e,30h,30x,40,40a〜40f)と、 を備え、 前記制御回路は、 予め設定された指令電圧に対する前記出力端子間の電圧である出力電圧の偏差に応じた基準指令値を生成する基準指令値生成部(31)と、 前記コンデンサから前記負荷に向けて供給される電力を反映した値である流出電力量と前記リアクトルから前記コンデンサに向けて供給される電力を反映した値である流入電力量との差に応じた付加指令値を生成する付加指令値生成部(32,32e,33,33e,34〜36)と、 を備え、前記基準指令値及び前記付加指令値に従って、前記指令電圧より前記出力電圧が小さいほど及び前記流入電力量より流出電力量が大きいほど前記第1動作状態の比率が大きくなるように動作比率を制御し、 前記付加指令値生成部は、前記流入電力量として、前記リアクトルを流れるリアクトル電流を用い、前記流出電力量として、当該スイッチングレギュレータの定常動作を仮定して前記負荷への供給電力から求めた前記リアクトル電流の推定値を用いることを特徴とするスイッチングレギュレータ。
IPC (1件):
H02M 3/155 ( 200 6.01)
FI (2件):
H02M 3/155 H ,  H02M 3/155 K
引用特許:
審査官引用 (3件)

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