特許
J-GLOBAL ID:201503012676482735
プロスタグランジンD2合成酵素を利用した消化器癌治療剤
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
山田 威一郎
, 田中 順也
, 立花 顕治
, 松井 宏記
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-268465
公開番号(公開出願番号):特開2015-124163
出願日: 2013年12月26日
公開日(公表日): 2015年07月06日
要約:
【課題】本発明は、消化器癌治療に使用される分子標的薬を提供すると共に、患者毎に当該分子標的薬による治療効果を予測するためのバイオマーカーを解明し、当該分子標的薬による治療効果が見込まれる消化器癌患者を選別するための方法を提供することを目的とする。【解決手段】プロスタグランジンD2合成酵素を使用することにより、内因性のプロスタグランジンD2産生を促進し、消化器癌細胞の増殖を抑制できる。更に、プロスタグランジンD2合成酵素は、ペルオキシソーム増殖因子活性受容体γ1又はそのmRNAの発現量が多い消化器癌細胞に対して、選択的に増殖抑制効果を示す。【選択図】なし
請求項(抜粋):
プロスタグランジンD2合成酵素を有効成分とする、消化器癌治療剤。
IPC (6件):
A61K 38/43
, G01N 33/50
, G01N 33/68
, C12Q 1/68
, A61P 35/00
, A61P 1/00
FI (6件):
A61K37/48
, G01N33/50 P
, G01N33/68
, C12Q1/68 A
, A61P35/00
, A61P1/00
Fターム (44件):
2G045AA26
, 2G045DA14
, 2G045DA36
, 4B024AA12
, 4B024CA01
, 4B024CA12
, 4B024HA08
, 4B024HA12
, 4B063QA18
, 4B063QA19
, 4B063QQ01
, 4B063QQ02
, 4B063QQ53
, 4B063QR08
, 4B063QR36
, 4B063QR42
, 4B063QR50
, 4B063QR55
, 4B063QR62
, 4B063QR72
, 4B063QR77
, 4B063QS03
, 4B063QS25
, 4B063QS28
, 4B063QS34
, 4B063QS36
, 4B063QS39
, 4B063QX02
, 4C084AA02
, 4C084BA44
, 4C084DC01
, 4C084NA14
, 4C084ZA661
, 4C084ZB261
, 4C084ZC122
, 4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086DA02
, 4C086DA03
, 4C086MA01
, 4C086MA04
, 4C086NA14
, 4C086ZA66
, 4C086ZB26
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
頭蓋内出血後の予後改善薬
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-027778
出願人:マルハ株式会社, 財団法人大阪バイオサイエンス研究所, 科学技術振興事業団
引用文献:
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