特許
J-GLOBAL ID:201503057626722983
放射性医薬組成物の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
大塚 章宏
, 黒崎 文枝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-219924
公開番号(公開出願番号):特開2015-081242
出願日: 2013年10月23日
公開日(公表日): 2015年04月27日
要約:
【課題】臨床適用可能な1-(2,2-ジヒドロキシメチル-3-[18F]フルオロプロピル)-2-ニトロイミダゾール([18F]HIC101)を提供する。【解決手段】本発明は、[18F]HIC101又はその塩を有効成分として含有する放射性医薬組成物の製造方法である。この方法は、2,2-ジメチル-5-[(2-ニトロ-1H-イミダゾール-1-イル)メチル]-5-(p-トルエンスルホニルオキシメチル)-1,3-ジオキサンから[18F]HIC101の粗生成物を得る合成工程と、[18F]HIC101を精製する精製工程とを含む。精製工程において、オクタデシルシリル化シリカゲルを固定相とし、水とエタノールとの混液を溶離液として用いたクロマトグラフィーにより、[18F]HIC101とトシル酸との分離を実行する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
下記一般式(1)で表される放射性フッ素標識化合物又はその塩を有効成分として含有する放射性医薬組成物の製造方法であって、
下記式(2)で表される標識前駆体化合物から前記放射性フッ素標識化合物の粗生成物を得る合成工程と、
前記放射性フッ素標識化合物を精製する精製工程と、
を含み、
前記精製工程において、オクタデシルシリル化シリカゲルを固定相とし、水とエタノールとの混液を溶離液として用いたクロマトグラフィーにより、前記放射性フッ素標識化合物とトシル酸との分離を実行する、放射性医薬組成物の製造方法。
IPC (3件):
A61K 51/00
, G01N 30/88
, G01N 30/26
FI (4件):
A61K49/02 C
, G01N30/88 101K
, G01N30/26 A
, G01N30/88 X
Fターム (11件):
4C085HH03
, 4C085KA29
, 4C085KB20
, 4C085KB56
, 4C085LL18
, 4H006AA02
, 4H006AB20
, 4H006AB28
, 4H006AC84
, 4H006AD17
, 4H006CN40
引用特許:
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