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J-GLOBAL ID：201602200985935609   整理番号：16A0010332

ルイス数の異なるDNSデータを用いた火炎変位速度の実験解析手法に関する評価

著者 (3件)： 片山達哉 (岡山大 大学院) ,  坪井和也 (岡山大) ,  冨田栄二 (岡山大)
資料名： 日本機械学会中国四国支部総会・講演会講演論文集(CD-ROM)  (日本機械学会中国四国支部総会・講演会(CD-ROM))
巻： 53rd  ページ： ROMBUNNO.1009  発行年： 2015年02月27日 
JST資料番号： L0015B  ISSN： 2424-2764  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本研究ではルイス数の異なるDNSデータを用いて,実験解析を数値的に模擬した火炎変位速度と,理論式によって算出された火炎変位速度を比較し実験解析手法の検討を行った。結果として,実験解析手法において局所流速を考慮して算出した火炎変位速度と数値計算による火炎変位速度はLe≧1の条件で比較的高い相関性を示した。また,両者の相関係数が最大となる火炎面は温度勾配が最大となる火炎面の少し未燃側となった。さらに,結果より実験解析における測定時間間隔が相関に及ぼす影響を検討した。(著者抄録)

シソーラス用語： 実験 ,  *燃焼速度 ,  計算機シミュレーション ,  Lewis数 ,  火炎面 ,  流れ場 ,  *予混合火炎 ,  温度勾配 ,  火炎構造 ,  Navier-Stokes方程式
準シソーラス用語： *火炎変位速度 ,  *実験解析 ,  *火炎速度 ,  DNS【シミュレーション】 ,  *乱流予混合火炎

分類 (1件)： 燃焼一般  (XE04010W)

タイトルに関連する用語 (7件)： ルイス数 ,  DNS ,  火炎 ,  変位速度 ,  実験 ,  解析手法 ,  評価