抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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本稿ではCSU(Computer Science Unplugged)とドリトルを用いて,中学生に計算機科学の原理と計算機の実行方式の仕組みを理解させる試みについて報告する。東京農工大学では,科学博物館において次世代の科学者を育成するJSTプログラムを企画・実施している。中学生を対象に,大学の先端的な研究内容を生徒に実験とともに体験してもらい,理工系分野に対する興味を持ってもらうと同時に,EPOCHと呼ばれる,原理の理解,独創性,気づき,他人への説明力,質問力を涵養することが目的である。本プログラムは,1回3~4時間程度の枠の中で,選ばれた生徒を対象に,生命工学,化学,機械工学,電気電子工学,情報工学の各分野を1回程度ずつ学ぶが,本稿では計算機科学・工学の原理の理解,気づき,独創性を伸ばすために,計算機科学の理解をCSUで,プログラミング言語ドリトルでその実行方式を学ぶカリキュラムを採用し,15人の中学生生徒にCSUとドリトルプログラミング教育を実施した。教育成果については,プログラムの中でより詳細な分析を行っているが,概ね好評との結果を得た。(著者抄録)