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J-GLOBAL ID:201602213109987646   整理番号:16A1312592

キャピラリーバリアを用いた古墳の雨水の浸透抑制に関する研究-キャピラリーバリアのメカニズムに関する実験および解析的検討-

著者 (3件):
資料名:
巻: 72  号:ページ: 101-116(J-STAGE)  発行年: 2016年 
JST資料番号: U0104A  ISSN: 2185-6516  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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墳丘の崩壊や石室の漏水等の古墳に生じる損傷の多くは雨水の浸透に起因しており,古墳の修復・保存に適用可能な雨水の浸透抑制方法が必要とされている.本稿では,キャピラリーバリアを発現しうる覆土を有効な方法のひとつと考え,遮水のメカニズムと遮水性に影響を与える要因について,模型実験と数値解析による評価をもとに研究した.実験は数値解析により,定量的に再現できたため,これをもとにバリアが発現している地盤内の雨水の浸透を分析した結果,遮水は細粗粒二層地盤の層境界における透水係数の差異に起因することがわかった.また,バリアの遮水性は,地盤の傾斜角,層厚,降雨強度に依存することが確認された.これは,地盤や降雨の条件に応じて,地盤に浸透する雨水の総流量が保存されるよう,各層の透水係数が変化するためと考えられる.(著者抄録)
シソーラス用語:
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
透水性,浸透水,土中水  ,  土工計画,土工事 
引用文献 (18件):
  • 1) 文化庁:古墳壁画の保存活用に関する検討会装飾古墳ワーキンググループ報告書,http://www.bunka.go.jp/takamatsu_kitora/kentokaito/kofun_wg/pdf/houkokusyo.pdf , 2014.
  • 2) 澤田茉伊,三村衛,吉村貢:地盤工学に基づく降雨時の古墳墳丘斜面の安定性評価に関する検討,自然災害科学,Vol. 33, 特別号,pp. 87-99, 2014.
  • 3) Ross, B. : The diversion capacity of capillary barriers, Water Resources Research, Vol. 26, No. 10, pp. 2625-2629, 1990.
  • 4) 坂本篤,鈴木正人,西垣誠,小松満,今井淳,佐藤泰,横田季彦:キャピラリーバリアによる廃棄物処分場の浸透水量の制御に関する研究,廃棄物学会論文誌,Vol. 19, No. 5, pp. 318-327, 2008.
  • 5) 上原るり香,神田美沙,森井俊広:土の毛管遮断機能と植生による地盤内の雨水浸透抑制効果,新潟大学農学部研究報告,Vol. 61, No. 2, pp. 175-180, 2009.
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