抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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本稿では,「都道府県別エネルギー消費統計」を活用して,日本の地域におけるエネルギー需要の実態把握を行った。その結果,日本全体のエネルギー需要は1990年代から2000年代にかけて増加しており,家庭や業務といった民生部門および運輸部門が牽引していることが分かった。地域別動向では,東京電力管内の都県がエネルギー需要の増加に大きく寄与しているだけでなく,東北といった大都市地域以外の地域内各県のエネルギー需要も着実に伸びていることが分かった。エネルギー需要の変動を,一人あたりエネルギー需要の変動と人口変動に分解して考察した結果,一人あたりエネルギー需要がエネルギー需要全体に与える影響が大きく,特に大都市地域以外の地域エネルギー需要の増加は一人あたりエネルギー需要の増加によってもたらされたことが分かった。(著者抄録)