抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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本稿は,横浜市都筑区における地下鉄の開通が土地利用の変化に与えた影響について報告した。先ず,本研究では,都筑区の全8駅を対象に,港北ニュータウンの開発から現在に至るまで,駅周辺の土地利用変化を分析し,実際に地下鉄の開通がどのような影響をもたらしたかを検証することを報告した。次に,調査対象と方法,土地利用の変化について報告した。最後に,まとめとして,港北ニュータウンの開発に伴い,都筑区の全ての駅周辺において,自然的な土地利用が減少し,人工的な土地利用が増加したこと,1980年代は山林や農地を切り崩し,更地に転換することが多かったこと,港北ニュータウンの山林・荒地は1990年代に公園へと用地区分が変更されている場所が多く存在したこと,これは,横浜市の開発プランによるグリーンマトリックスシステムに基づいていること,そのため,開発による緑地が減少しないように,計画的に緑地を残し,環境保護の促進と住みよいまちづくりを目指していることに関係していること等を報告した。