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J-GLOBAL ID:201602284021414283   整理番号:16A0723943

雑音特性を考慮した電子透かし方式への誤り訂正符号の適用と考察

A Study of Employment of Error Correcting Codes for the Watermarking Scheme Considering the Characteristic of Noise
著者 (3件):
資料名:
巻: 116  号: 130(SITE2016 7-31)  ページ: 1-6  発行年: 2016年07月07日 
JST資料番号: S0532B  ISSN: 0913-5685  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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多くの電子透かし方式の中でも,DCT-OFDM型電子透かし方式は様々な種類の攻撃に対して高い耐性を持つ。DCT-OFDM型電子透かし方式にはスペクトル拡散法と量子化(QIM)法という二つの方式がある。コンテンツを歪ませる攻撃によって生じる雑音を,スペクトル拡散法では加法性白色ガウス雑音(AWGN),QIM法では二元対称通信路(BSC)で近似することができる。ロバスト性を改善するために誤り訂正符号を導入すれば,スペクトル拡散法では軟判定復号法を使用できる。一方,QIM法では透かし情報の抽出方法を考慮すると,硬判定復号法を使用しなければならない。本稿では,埋め込み特性や抽出方法を検討し,透かし画像の劣化が等しくなる条件下で誤り訂正能力を評価する。実験から性能におけるデジタルコンテンツの依存性を明確にした。(著者抄録)
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分類 (2件):
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データ保護  ,  符号理論 
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