特許
J-GLOBAL ID:201603001404527999
ポリアミンの化学伝達を司るトランスポーターの同定とその利用
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
山本 秀策
, 森下 夏樹
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2013006488
公開番号(公開出願番号):WO2014-068991
出願日: 2013年11月01日
公開日(公表日): 2014年05月08日
要約:
本発明は、新規のポリアミントランスポーターの分野に関する。本発明に従って、ポリアミン輸送を担うトランスポーターおよびそれをコードする遺伝子が同定された。さらに、本発明に従って、そのようなトランスポーターおよびそのようなトランスポーターを含む人工膜を用いる、ポリアミントランスポーター活性調節剤のスクリーニング法が提供される。また、本発明に従って、ポリアミン代謝が関与する疾患の予防剤・治療剤の候補物質を提供するスクリーニング法が提供される。本発明に従って、ポリアミン輸送タンパク質の活性調節剤をスクリーニングするためのキットもまた提供される。
請求項(抜粋):
以下:
(a)配列番号1および配列番号3からなる群から選択される核酸配列を含む核酸;
(b)配列番号1および配列番号3からなる群から選択される核酸配列を含む核酸の相補鎖と高度にストリンジェントな条件下でハイブリダイズする核酸であって、ポリアミン輸送活性を有するポリペプチドをコードする核酸;
(c)配列番号1および配列番号3からなる群から選択される核酸配列と少なくとも90%同一である配列を含む核酸であって、ポリアミン輸送活性を有するポリペプチドをコードする核酸;
(d)配列番号1および配列番号3からなる群から選択される核酸配列において1または数個の変異、置換、挿入または欠失を含む核酸配列を有する核酸配列であって、ポリアミン輸送活性を有するポリペプチドをコードする核酸;
(e)配列番号2および配列番号4からなる群から選択されるアミノ酸配列を含むポリペプチドをコードする核酸;
(f)配列番号2および配列番号4からなる群から選択されるアミノ酸配列と少なくとも90%同一であるアミノ酸配列からなるポリペプチドであって、ポリアミン輸送活性を有するポリペプチドをコードする核酸;ならびに、
(g)配列番号2および配列番号4からなる群から選択されるアミノ酸配列において1または数個の変異、置換、挿入または欠失を含むアミノ酸配列からなるポリペプチドであって、ポリアミン輸送活性を有するポリペプチドをコードする核酸;
からなる群から選択される核酸によってコードされるポリペプチドを含む、人工膜。
IPC (5件):
C07K 14/705
, C07K 17/00
, C12Q 1/42
, G01N 33/50
, G01N 33/15
FI (5件):
C07K14/705
, C07K17/00
, C12Q1/42
, G01N33/50 Z
, G01N33/15 Z
Fターム (32件):
2G045AA40
, 2G045DA13
, 2G045DA14
, 2G045DA19
, 2G045DA36
, 2G045FB02
, 4B024AA01
, 4B024AA11
, 4B024BA11
, 4B024BA63
, 4B024CA04
, 4B024CA20
, 4B024DA02
, 4B024EA02
, 4B024FA01
, 4B024GA11
, 4B024HA03
, 4B024HA11
, 4B063QA05
, 4B063QQ85
, 4B063QR13
, 4B063QR48
, 4B063QR84
, 4B063QX07
, 4H045AA10
, 4H045AA30
, 4H045BA10
, 4H045CA40
, 4H045DA50
, 4H045EA20
, 4H045EA50
, 4H045FA74
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