特許
J-GLOBAL ID:201603009523555101

リラクタンス同期モータの駆動制御方法及びリラクタンス同期モータの駆動制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 サトー国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-188864
公開番号(公開出願番号):特開2016-063596
出願日: 2014年09月17日
公開日(公表日): 2016年04月25日
要約:
【課題】騒音の低下とトルクリップルの抑制とを両立させると共に、高速回転時の追従性も確保できるリラクタンス同期モータの駆動制御方法を提供する。【解決手段】SRM制御器14は、SRM8に対する各相固定子巻線7への通電により各磁極に生成される磁束波形に対する指令磁束波形φiとして、(5)式で表される電気角θの関数として与えるトルクの推測値T(θ)に含まれる、θに関する3倍高調波成分がゼロとなるものを用いる。これにより、高調波成分がモータを機械的に変形させて生じる騒音、及びトルクリップルを低減すると共に、指令磁束波形φiを電気角1周期にわたり変化し続ける滑らかな連続波形として与えることで、制御性を向上させてSRM8が高速で回転する領域まで追従させることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
所定の磁束波形(以下、指令磁束波形と称す)に基づく指令値によって、N(Nは2以上の自然数)相リラクタンス同期モータをインバータ回路により駆動制御する方法であって、 各相への通電により各磁極に生成される磁束波形に対する前記指令磁束波形φi(iは1からNまでの自然数)として、各磁極について各磁極の対向位置を起点とするそれぞれの電気角θiの関数として磁束の絶対値が同じ波形であり、且つ、ある相の磁極対向位置を起点とする電気角をθ、極対数をP、前記リラクタンス同期モータの対応する磁極の磁気抵抗をRi(θ)とすると、次式に示す電気角θiの関数T(θ)
IPC (1件):
H02P 25/08
FI (1件):
H02P7/00 501
Fターム (23件):
5H501BB05 ,  5H501BB11 ,  5H501CC02 ,  5H501DD07 ,  5H501DD09 ,  5H501GG01 ,  5H501GG05 ,  5H501GG06 ,  5H501HA08 ,  5H501HA09 ,  5H501HA10 ,  5H501HB02 ,  5H501HB07 ,  5H501HB16 ,  5H501JJ03 ,  5H501JJ17 ,  5H501JJ22 ,  5H501KK05 ,  5H501KK06 ,  5H501LL07 ,  5H501LL22 ,  5H501LL23 ,  5H501LL35

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