抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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さまざまなセンシングデータを実空間から収集し,住民や自治体,大学,民間企業をはじめとするステークホルダ間で共有し,情報の利活用を進めていくことで地域課題の解決に繋げることを目的として,まずセンシングデータの流通プラットフォームとしてユニバーサルセンサネットワーク技術(USN)を提案する。同技術では,物理センサや参加型センサをはじめとする多様なセンサで生成されたデータを,統一的なメタデータを伴って柔軟に流通させられ,通信プロトコルXMPP上のpublish/subscribe機能を用いて,センシングデータの生成側と消費側の相互依存性を解消しながら,スケーラブルなデータ流通を実現している。また,USNを用いた神奈川県藤沢市における実空間センシング事例として,清掃車にピギーバックした環境情報センシングと,行政職員による落書きや不法投棄物といった実空間不具合事象に関する参加型センシングを示す。これらのシステムの開発・運用を通じて,USNにおける仮想デバイスの抽象化を用いた多様なセンサの表現や機能の有効性を示すとともに,応用可能性やスケーラビリティを示す。(著者抄録)