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J-GLOBAL ID：201702211534000763   整理番号：17A0819587

直接アリール化反応を活用したチオカルボニルオリゴチオフェン色素の合成

著者 (5件)： 三宅秀明 (山口大 大学院) ,  村上範武 (岡山大 大学院) ,  石本寛伍 (岡山大 大学院) ,  田嶋智之 (岡山大 大学院) ,  高口豊 (岡山大 大学院)
資料名： 日本化学会春季年会講演予稿集(CD-ROM)
巻： 97th  ページ： ROMBUNNO.2PB-069  発行年： 2017年03月03日 
JST資料番号： S0493B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 我々はチオカルボニル基の特性を活かした新規な機能性色素の開発を行っている。今回,チオフェン部位の直接アリール化反応を活用してオリゴチオフェン骨格を有する色素前駆体を合成した。前駆体をローソン試薬によって硫化することで,チオカルボニル基を有するオリゴチオフェン色素を合成した。得られた色素の吸収は,硫化によって長波長シフトした。(著者抄録)

シソーラス用語： チオカルボニル化合物 ,  *オリゴマ ,  *ポリチオフェン ,  *アリール化 ,  光吸収スペクトル ,  色素 ,  四量体 ,  パラジウム触媒 ,  硫化 ,  走査電子顕微鏡 ,  カーボンナノチューブ ,  *オリゴチオフェン ,  機能性色素
準シソーラス用語： SEM【顕微鏡】 ,  直接アリール化

分類 (2件)： チオフェン  (CF07074D) ,  置換反応  (CF02020B)

物質索引 (2件)： Lawesson試薬 ,  3,3′′′-ジメチル-2,2′:5′,2′′:5′′,2′′′-クアテルチオフェン-5,5′′′-ビス(カルボチオアルデヒド)

タイトルに関連する用語 (3件)： アリール化 ,  活用 ,  色素