抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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物体検出においては精度向上のためボケを含まない画像を用いることが一般的である。しかし,我々は,意図的に生じさせた焦点ボケによって物体境界においる画像ボケを変化させられることに着目し,焦点ボケを手掛かりとする物体検出手法を提案している。この手法はテスト画像に対してFalse Positive Per Imageを小さくしてもミスレートが0であるという完全な検出を達成しているが,DFTを用いているために計算速度が非常に遅いという欠点があった。高速化のために,空間フィルタのみによって画像ボケを評価する手法を構築したが,この手法によっても実時間処理には不十分な速度であった。そこで本稿では空間フィルタを用いた手法をGPU上に並列化することでさらなる高速化を行う。合成画像を用いた実験の結果,精度の劣化なく約290倍の高速化を実現することができた。(著者抄録)