抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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スクラムジェットエンジンの実用化に向けてエンジン内部の数値シミュレーションは非常に重要である。しかし,衝撃波によって生じる数値振動は数値シミュレーションを解くうえで障害となる。数値振動の抑制の方法として,風上差分を用いる方法や中心差分の衝撃波部分に人工粘性を加える方法がある。しかし,初期値の急峻な問題では数値振動が見られることがある。そこで物理的根拠の乏しいフィルタ処理で数値安定化が施される。本研究では,初期値の急峻さのない二次元問題を用いて,衝撃波捕獲方法を評価した。(著者抄録)