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J-GLOBAL ID：201702224769758837   整理番号：17A0821359

アンモニア酸化分解の常温駆動に用いる担持ルテニウム触媒の担体がアンモニアの吸着特性,吸着特性に与える影響

著者 (5件)： 田崎凌 (大分大 大学院) ,  松本賢 (大分大 大学院) ,  佐藤勝俊 (京大 ESICB) ,  佐藤勝俊 (大分大 工) ,  永岡勝俊 (大分大 工)
資料名： 日本化学会春季年会講演予稿集(CD-ROM)
巻： 97th  ページ： ROMBUNNO.4A8-02  発行年： 2017年03月03日 
JST資料番号： S0493B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 近年,NH3が水素のキャリアとして注目されており,NH3から水素を高効率に発生させるプロセスの開発が求められている。我々は,NH3が触媒に吸着する際の発熱を利用して,触媒層をアンモニアの燃焼開始温度まで加熱することで,常温からNH3の酸化分解を駆動させることに成功した。本研究では,異なる担持酸化物Ru触媒を調製し,NH3酸化分解の常温駆動で重要な役割を果たすNH3の吸着機構とそのことによる発熱機構について詳細に検討した。(著者抄録)

シソーラス用語： *アンモニア ,  *酸化 ,  *分解反応 ,  *ルテニウム触媒 ,  *吸着 ,  発熱 ,  キャリア ,  γアルミナ ,  触媒担体 ,  *酸化分解 ,  水素キャリア

分類 (2件)： 不均一系触媒反応  (CB06100E) ,  固-気界面一般  (CB12041H)

タイトルに関連する用語 (7件)： アンモニア ,  酸化分解 ,  常温 ,  担持 ,  ルテニウム触媒 ,  担体 ,  吸着特性