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J-GLOBAL ID:201702241466654306   整理番号:17A1390201

上唇に発生した小唾液腺の嚢胞腺癌:不適切な細胞診試料決定的診断を妨げるの1手術例【Powered by NICT】

Cystadenocarcinoma of the minor salivary gland arising in the upper lip: A surgical case of an inadequate cytology specimen hampering conclusive diagnosis
著者 (13件):
資料名:
巻:ページ: 64-68  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2988A  ISSN: 2214-3300  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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唾液腺の嚢胞腺癌(CAC)に診断上の課題を提起している,このまれな存在である不適切なサンプルに術前診断することは極めて困難である。しかし,著しく数はCACの細胞学的特徴を記述した。82歳の男性は右上口唇に膨潤した赤色結節のサイズと時に粘液性排水の漸増の病歴を示した。排水からの細胞診標本の遡及的検討は,少数クラスタと高色素性高密度核と豊富な明るい細胞質を有する重度変性と軽度異型上皮細胞の散乱単一細胞を明らかにし,大量の粘液物質の背景。最初の異型細胞の存在として単にこの知見を解釈した。しかし,肉眼的検査は非きょう膜と比較的境界明瞭な嚢胞性病変を明らかにし,色白色で直径13×9mm,ムチンと充填を測定するための灰色。顕微鏡検査は,腫瘍は粘液性材料を充填した中央嚢胞腔を持っていた,主に拡大過色素性細胞核を有する異型柱状粘膜上皮細胞の乳頭状増殖から構成され,粘液性嚢胞内腔にしばしば投射と融解有糸分裂ホットスポットと混合し,周囲の結合組織を含む局所的であることを示した。,ここでは最終的に上唇に発生した小唾液腺のCACと診断した。CACの特徴が与えられた時,病理医は,複数の適切な微細針吸引試料に基づいて,この病変を正確に診断できなければならない。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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歯と口腔の腫よう  ,  臨床腫よう学一般 

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