文献
J-GLOBAL ID:201702250237745346   整理番号:17A0288398

肥大性心筋症患者の速い3息止め3次元タグ付け心臓磁気共鳴:フィージビリティ調査

Fast 3-Breath-Hold 3-Dimensional Tagging Cardiac Magnetic Resonance in Patients with Hypertrophic Myocardial Diseases: A Feasibility Study
著者 (7件):
資料名:
巻: 2016  号: Radiology  ページ: ROMBUNNO.3749489 (WEB ONLY)  発行年: 2016年 
JST資料番号: U7008A  ISSN: 2314-6133  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
タグ付け心臓磁気共鳴(CMR)は,心筋梗塞の測定のための標準的な基準として確立されている。現在の2Dタグ付け技術は,心臓全体をカバーするために複数の息止めを必要とし,左心室の3D運動を示すことができない。著者らは,肥大性心筋疾患を有する10人の患者および6人の正常なボランティアの患者の局所的なタグ付け準備および磁化の相補的な空間変調を用いて,速い3息止め3Dタグ付けを行った。左壁の動きは,どのような視野角でも観察され,高速3Dタグ付けを用いた局所および全身性低運動の識別が可能になった。肥大性心筋症では,基底中隔では周辺への歪みおよびLGEの減少が観察されたが,それらは各患者すべてに見られたわけではなかった。高血圧性心疾患では,周辺への歪みが減少しLGEよりも広範囲での減少が観察され,全体的なセグメントの歪みは有意に減少していた。心筋アミロイドーシスでは,歪みおよびLGEが広い範囲で減少していた。結論として,速い3息止め3Dタギングは,部分的および全体的な歪み解析が可能である。減少した周辺への歪みの位置は,LGEのものと必ずしも同じではなく,肥大性心筋疾患の患者の全体的な心機能に関連している。(翻訳著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
基礎診断学  ,  循環系の診断 

前のページに戻る