抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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本研究では,生産現場で構築されるビッグデータを活用し,黒毛和種繁殖雌牛の受胎率に関連する要因の探査を実施した。本研究より,未経産牛では3回目の交配まで,経産牛では2回目の交配まで受胎率の低下がみられないことが明らかになった。また,黒毛和種牛では約半数の牛が不受胎を経験しており,交配回数によって,受胎率に影響する因子が異なることが明らかになった。特に初回交配では,冬または春において交配された繁殖雌牛や,分娩後早期に初回交配を行われた繁殖雌牛において受胎率が低下する傾向が認められた。また,再交配間隔に関して,交配回数や産次に関わらず,再交配間隔18~24日で最も受胎率が高くなった。再交配間隔の延長は受胎率の低下や空胎日数の増加につながるため,不受胎であった個体の早期発見と早期の再交配が重要である。(著者抄録)