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J-GLOBAL ID:201702282200489766   整理番号:17A0506023

航空レーザ傾斜量図を用いた斜面・土石流危険箇所抽出の試み

Risk prediction of landslide and debris flow using slope gradation map obtained from airborne laser scanning
著者 (5件):
資料名:
巻: 23  号:ページ: 1-7 (WEB ONLY)  発行年: 2016年12月27日 
JST資料番号: U0133A  ISSN: 1340-7414  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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抄録/ポイント
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岡山市北区玉柏の斜面を対象に,航空レーザ傾斜量図の判読と現地調査を合わせて行い,1)画像イメージと地形や構造物との対比,2)斜面崩壊や落石の発生源箇所が航空レーザ傾斜量図ではどのような画像イメージになるかの確認,3)斜面崩壊や土石流の発生箇所予測の可能性,についての取組みを報告した。本研究の結果,1)50cm間隔のDEMより作成した傾斜量図によると数10cm程度の段も識別できる。2)人工改変地は草木に覆われて不明瞭であるが,傾斜量図では判別しやすい。3)急傾斜地が把握しやすく,その中で滑落崖や円弧状の小崖が判読できる,などの利点や可能性があることが分かった。
シソーラス用語:
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分類 (2件):
分類
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自然災害  ,  写真測量,空中写真 

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