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J-GLOBAL ID：201702290982197996   整理番号：17A1737685

2017年版 世界の先端をゆく工作機械の活用技術 研削加工におけるインターネット利用の展望

著者 (1件)： 大橋一仁 (岡山大 大学院自然科学研究科)
資料名： 機械技術  (Mechanical Engineering)
巻： 65  号： 13  ページ： 16-20  発行年： 2017年12月01日 
JST資料番号： F0145A  ISSN： 0451-9396  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 2016年に年開催されたJIMTOF2016では,マシニングセンタによる加工を中心にIoTの活用例が注目を浴びたが,さて,研削加工ではどのように展開されるのかを考えてみた。研削加工は,研削砥石を用いてミクロンあるいはサブミクロンレベルで要求される形状,寸法ならびに表面品位を得る加工法である。研削加工システムは,1つの工作物の研削サイクルにおいてデータを取得し,それらを解析した結果に基づいて研削条件を制御する範疇で捉えられることが一般的である。研削加工あるいは研削盤の状況が反映したデータを,インターネットを介して活用することで想定される効果を述べてきたが,その前提条件は機上における有効なデータの測定技術にある。その事例の幾つかを紹介した。

シソーラス用語： *工作機械 ,  *研削 ,  技術展望 ,  インターネット ,  利用 ,  相互接続 ,  事例研究 ,  *マシニングセンタ
準シソーラス用語： *研削加工

分類 (2件)： 切削一般  (QC02010V) ,  研削  (QC03000R)

タイトルに関連する用語 (6件)： 世界 ,  工作機械 ,  活用 ,  研削加工 ,  インターネット利用 ,  展望