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J-GLOBAL ID:201702291009514689   整理番号:17A0080930

アルミナ結晶中のらせん転位近傍への不純物偏析:ハイブリッド量子/古典分子動力学解析

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資料名:
巻: 26th  ページ: ROMBUNNO.2420  発行年: 2013年11月01日 
JST資料番号: L0203B  ISSN: 2424-2799  資料種別: 会議録 (C)
発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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α-アルミナ中のらせん転位周辺への不純物偏析について,ハイブリッド量子/古典分子動力学を用いた解析を行った。不純物をErとし,転位芯から各結晶軸方向([1<span style=text-decoration:overline>1</span>00]および[0001])に沿ってErを添加する位置を変えた場合の全エネルギーおよび電子密度の状態を調べた。いずれの方向も,転位芯から一定の距離でエネルギー値が極小になり,不純物が転位芯付近に偏析する現象を再現している。また,[1<span style=text-decoration:overline>1</span>00]方向よりも[0001]方向の方が極小値が低く,その方向にErの偏析が起こりやすいことを示している。(著者抄録)

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