特許
J-GLOBAL ID:201703005980416844
訪問POI推定装置およびその動作方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
三好 秀和
, 工藤 理恵
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-138548
公開番号(公開出願番号):特開2016-018237
特許番号:特許第6190331号
出願日: 2014年07月04日
公開日(公表日): 2016年02月01日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ユーザが滞留した滞留点と訪問したPOIを推定する訪問POI推定装置であって、
滞留点候補の滞留点らしさを表す確信度を格納する滞留点候補DB(4)と、
ユーザが実際に訪問したPOIの情報を格納する訪問POIDB(5)と、
あるPOIを訪問したのちに別のPOIを訪問する確率に基づいたスコアを格納する遷移スコアDB(7)と、
1つの系列において訪問されるPOIの数のもっともらしさを表すスコアを格納する訪問POI数スコアDB(8)と、
POIのカテゴリごとに当該カテゴリのPOIでの滞在時間のパラメータを格納するカテゴリ滞在時間パラメータDB(9)と、
前記滞留点候補DB(4)に格納された確信度、前記遷移スコアDB(7)に格納されたスコア、前記訪問POI数スコアDB(8)に格納されたスコア、前記カテゴリ滞在時間パラメータDB(9)に格納されたパラメータ、ならびに、重みパラメータを用いた整数計画問題のコードを生成し、前記コードの解を求め、前記解と前記訪問POIDB(5)を用いて前記解の評価値を求め、前記評価値が高まるように前記重みパラメータを変更しながら評価値を繰り返し求める重みパラメータ推定部(11)と、
前記重みパラメータと前記評価値が格納される重みパラメータ評価値DB(10)と、
前記滞留点候補DB(4)に格納された確信度、前記遷移スコアDB(7)に格納されたスコア、前記訪問POI数スコアDB(8)に格納されたスコア、前記カテゴリ滞在時間パラメータDB(9)に格納されたパラメータ、ならびに、最後に求められた重みパラメータを用いて前記整数計画問題のコードを生成し、当該コードの解を求め、前記ユーザが滞留した滞留点と前記訪問したPOIを当該解に基づいて推定する同時推定部(13)と
を備えることを特徴とする訪問POI推定装置。
IPC (1件):
FI (1件):
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