特許
J-GLOBAL ID:201703009784029625

訪問POI推定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 三好 秀和 ,  工藤 理恵
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-233894
公開番号(公開出願番号):特開2015-095084
特許番号:特許第6126516号
出願日: 2013年11月12日
公開日(公表日): 2015年05月18日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ユーザが滞留した滞留点と訪問したPOIを推定する訪問POI推定装置であって、 滞留点候補の滞留点らしさを表す確信度を格納する滞留点候補DBと、 あるPOIを訪問したのちに別のPOIを訪問する確率に基づいたスコアを格納する遷移スコアDBと、 1つの系列において訪問されるPOIの数のもっともらしさを表すスコアを格納する訪問POI数スコアDBと、 POIのカテゴリごとに当該カテゴリのPOIでの滞在時間のパラメータを格納するカテゴリ滞在時間パラメータDBと、 前記滞留点候補DBに格納された確信度、前記遷移スコアDBに格納されたスコア、前記訪問POI数スコアDBに格納されたスコア、ならびに、前記カテゴリ滞在時間パラメータDBに格納されたパラメータを用いた整数計画問題のコードを生成し、前記コードの解を求め、前記ユーザが滞留した滞留点と前記訪問したPOIを前記解に基づいて推定する同時推定部とを備え、 前記同時推定部は、滞留点候補iが滞留点であるかを示す変数Siと、滞留点候補iにおいて訪問したPOIが種類kであることを表す変数Xikと、滞留点候補iにおいて種類kのPOIkを訪問し、次の滞留点候補jにおいて種類lのPOIlを訪問したことを示す変数tijklと、を探索パラメータとし、 前記滞留点候補DBに格納された確信度、前記遷移スコアDBに格納されたスコア、前記訪問POI数スコアDBに格納されたスコア、ならびに、前記カテゴリ滞在時間パラメータDBに格納されたパラメータを、重み係数として用いて、前記整数計画問題のコードを生成すること を備えることを特徴とする訪問POI推定装置。
IPC (2件):
G06F 17/30 ( 200 6.01) ,  G06Q 30/02 ( 201 2.01)
FI (4件):
G06F 17/30 220 Z ,  G06F 17/30 340 B ,  G06F 17/30 170 C ,  G06Q 30/02
引用特許:
審査官引用 (3件)

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