特許
J-GLOBAL ID:201703015511006150

計算コード生成装置、方法及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山田 卓二 ,  田中 光雄 ,  川端 純市
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-247693
公開番号(公開出願番号):特開2017-111749
出願日: 2015年12月18日
公開日(公表日): 2017年06月22日
要約:
【課題】数値計算プログラムの生産性を向上することができる計算コード生成装置、方法及びプログラムを提供する。【解決手段】計算コード生成装置1は、計算対象の数学的問題に対する数値計算が実行される計算コードCoを自動生成する。計算コード生成装置は、記憶部と、制御部とを備える。記憶部は、計算対象の数学的問題に対する数値計算法を数式で宣言的に記述する形式記述情報Dxを格納する。制御部は、記憶部に格納された形式記述情報に基づく演算処理を行う。制御部は、形式記述情報に基づいて、形式記述情報における数式及び数式が含む変数の関係を解析する。制御部は、解析結果に基づいて、所定の手続き型プログラミング言語により計算対象の関数に対する数値計算を実行する計算コードを生成する。形式記述情報は、反復型数値計算法を漸化式で規定する情報を含む。【選択図】図1
請求項(抜粋):
計算対象の数学的問題に対する数値計算が実行される計算コードを自動生成する計算コード生成装置であって、 数値計算法を数式で宣言的に記述する形式記述情報を格納する記憶部と、 前記記憶部に格納された形式記述情報に基づく演算処理を行う制御部とを備え、 前記制御部は、 前記形式記述情報に基づいて、前記形式記述情報における数式及び前記数式が含む変数の関係を解析して、 解析結果に基づいて、所定のプログラミング言語により前記数値計算を実行する計算コードを生成し、 前記形式記述情報は、反復型数値計算法を漸化式で規定する情報を含む 計算コード生成装置。
IPC (2件):
G06F 9/44 ,  G06F 9/45
FI (2件):
G06F9/06 620A ,  G06F9/44 320F
Fターム (4件):
5B081CC32 ,  5B376BC08 ,  5B376BC32 ,  5B376BC73

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