抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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・本稿の目的は,百貨店のファッションブランドショップが立地する都市の集積程度の評価と消費の場面での都市システムの明確化から計量分析対象となる指標の作成。
・婦人服に注目し,構成単位であるブランドショップの立地傾向から消費の場面での都市システムの現状を明確化し,それを踏まえて百貨店の類型について検討。
・食料品と異なり地域性の少ない衣料品においてはナショナルブランドが主流であって都市システムの視点でとらえるには好適な対象。
・ファッション市場の特徴を活かして,ショップの集積状況を基に売場構成と立地の関係,大都市圏と地方都市それぞれの消費者の嗜好の地域的差異を明確化。