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J-GLOBAL ID：201802254437605201   整理番号：18A1673607

強磁性材料合成に対する磁場効果の評価

Magnetic properties of (Mn,Zn)-Al alloys obtained by in-field annealing

著者 (7件)： 三井好古 (鹿児島大 大学院) ,  高木観雄 (鹿児島大 大学院) ,  小林領太 (鹿児島大 大学院) ,  小山佳一 (鹿児島大 大学院) ,  梅津理恵 (東北大 金属材料研) ,  高橋弘紀 (東北大 金属材料研) ,  水口将輝 (東北大 金属材料研)
資料名： 東北大学金属材料研究所新素材共同研究開発センター共同利用研究報告書(CD-ROM)
巻： 2017  ページ： 59-60  発行年： 2018年06月25日 
JST資料番号： L3700B  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： Zn修飾Mn-AlにおけるL10Mn-Al相(τ相)を安定化するために,磁場中アニーリングを行った。この試料の磁気特性を室温で1.5Tまでの磁場中で振動試料型磁力計により評価した。この試料の磁化は573Kでの磁場中アニーリングにより明らかに向上した。Mn-Alに対する以前の結果と比較して,ε-τ変態の磁場誘起促進はMn-Alより低い温度を示した。Zn修飾と磁場中処理はε-τ変態のさらなる促進を実現することが分かった。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *マンガン合金 ,  アルミニウム含有合金 ,  亜鉛添加合金 ,  反応焼結 ,  焼なまし ,  磁場熱処理 ,  磁場効果 ,  微細構造 ,  *構造相転移 ,  金属間化合物 ,  中間相 ,  ε相 ,  *磁気的性質 ,  磁化率 ,  置換 ,  L10型金属間化合物 ,  τ相 ,  *磁気焼なまし
準シソーラス用語： *磁場中焼なまし ,  微細組織 ,  磁気特性

分類 (2件)： 変態組織,加工組織  (WB01030N) ,  磁気的性質  (WB02020J)

引用文献 (5件)：

• H. Kato, et al., Appl. Phys. Lett. 84 (2004) 4230.
• R. Madugundo, et al., J. Magn. Magn. Mater. 422 (2017) 475.
• Y. Mitsui et al., J. Magn. Magn. Mater., 453 (2018) 231.
• R. Kobayashi, et al., , Mater. Trans. 58 (2017) 1511.
• H.X. Wang, et al., Open J. Microphys. 1 (2011) 19/

タイトルに関連する用語 (3件)： 強磁性 ,  磁場効果 ,  評価