特許
J-GLOBAL ID:201803009112659270
計測システム、計測装置、計測方法および制御プログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人深見特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-562378
特許番号:特許第6283776号
出願日: 2017年08月08日
要約:
【要約】 対象物に対する被験者の動きを計測するための計測システムは、被験者の相手または対象物に取り付けられ、相手側から被験者に向かって対象物が放たれるときの相手の動きに関する第1の動き情報を検出可能な第1の検出手段と、被験者の腰部に取り付けられ、対象物に対する被験者の腰部の動きに関する第2の動き情報を検出可能な第2の検出手段と、第1の動き情報と第2の動き情報とに基づいて、被験者の動きの評価パラメータを算出する処理手段と、処理手段により求められた評価パラメータを出力する出力手段とを備える。
請求項(抜粋):
【請求項1】 対象物に対する被験者の動きを計測するための計測システムであって、
前記被験者の相手または前記対象物に取り付けられ、前記相手側から前記被験者に向かって前記対象物が放たれるときの前記相手の動きに関する第1の動き情報を検出可能な第1の検出手段と、
前記被験者の腰部に取り付けられ、前記対象物に対する前記被験者の腰部の動きに関する第2の動き情報を検出可能な第2の検出手段と、
前記第1の動き情報と前記第2の動き情報とに基づいて、前記被験者の動きの評価パラメータを算出する処理手段と、
前記処理手段により求められた前記評価パラメータを出力する出力手段とを備え、
前記処理手段は、
前記第1の動き情報に基づいて、前記対象物が放たれる第1のタイミングを算出し、
前記第2の動き情報に基づいて、前記対象物に対して前記被験者の腰部が始動する第2のタイミングを算出し、
前記評価パラメータとして、前記第1のタイミングと前記第2のタイミングとの時間差を算出し、
前記第1の動き情報は、前記対象物が放たれる方向の加速度を含み、
前記第2の動き情報は、前記被験者の体軸まわりの角速度を含み、
前記第1のタイミングは、前記加速度の絶対値が第1の閾値に到達した時刻であり、
前記第2のタイミングは、前記角速度の絶対値が第2の閾値に到達した時刻である、計測システム。
IPC (1件):
FI (3件):
A63B 69/00 B
, A63B 69/00 505 G
, A63B 69/00 505 N
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