特許
J-GLOBAL ID:201803017480540862

センサデータを用いた推定装置、センサデータを用いた推定方法、センサデータを用いた推定プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小林 博通 ,  鵜澤 英久 ,  山口 幸二
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-046573
公開番号(公開出願番号):特開2016-165373
特許番号:特許第6321571号
出願日: 2015年03月10日
公開日(公表日): 2016年09月15日
請求項(抜粋):
【請求項1】 生体情報に関するセンサデータを用いて、ユーザの内面状態を推定する装置であって、 ユーザの安静時と動作時とで異なる生体情報を示す第1センサデータと、ユーザの動作の程度を示す第2センサデータとを取得するセンサデータ取得部と、 予め定めたよりも動作程度の大きい前記第2センサデータの時間区分に対応する前記第1センサデータの時間区分を、安静時における前記第1センサデータに類似させるセンサデータ処理部と、 前記センサデータ処理部に処理された前記第1センサデータに基づきユーザの内面状態を推定する判定部と、を備え、 事前に前記第2センサデータの示す動作の変化量と、前記第1センサデータとの関係を学習する関係学習部をさらに備え、 前記関係学習部は、前記第2センサデータの変化開始時刻から前記第1センサデータの変化開始時刻までの第1の時間と、前記第2センサデータの変化終了時刻から前記第1センサデータの変化終了時刻までの第2の時間とを記憶装置に記憶させ、 前記センサデータ処理部は、予め定めたよりも動作の大きな前記第2センサデータの時間区分に応じた前記第1センサデータの時間区分を、前記関係学習部の学習結果を用いて変換し、 前記第1センサデータの開始時刻をユーザの身体動作開始時刻に前記第1の時間を加算した時刻とし、前記第1センサデータの終了時刻をユーザの身体動作終了時刻に前記第2の時間を加算した時刻とする ことを特徴とするセンサデータを用いた推定装置。
IPC (2件):
A61B 5/16 ( 200 6.01) ,  A61B 5/11 ( 200 6.01)
FI (2件):
A61B 5/16 ZDM ,  A61B 5/10 310 A
引用特許:
審査官引用 (2件)

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