抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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自律移動ロボットにセンサを搭載してセンシングを行う移動センシングでは,センシング対象の位置や数が不明な場合,ロボット自身がセンシング対象を探索する必要がある。この探索実現のために,無線通信を用いた情報交換と群知能アルゴリズムにより複数ロボットが群れを形成し探索を行う移動センシングクラスタが提案されている。既存の移動センシングクラスタでは,センシング対象から発せられる電波の存在を仮定し,その受信強度を基に探索を行う。しかし,ロボットがセンシング対象から遠く離れた位置で探索を行う場合,センシング対象から発せられる電波を検知できない。そのため,受信強度に基づいたセンシング対象位置の推定ができず,目的地の探索が困難となる。そこで,本稿ではこのような電波未取得時のセンシング対象探索を実現するアルゴリズムを提案する。提案アルゴリズムではロボットが過去に存在した位置から離れるように移動を行う。この位置履歴を用いたアルゴリズムとして各ロボットが独立して探索を行う方法と群れを形成して探索を行う方法を提案し,二つの探索法について計算機シミュレーションにより,その探索効率を検証する。(著者抄録)