抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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Twitterでは今の話題を検索できる.近隣の話題を検索する場合,ユーザはスポット名などの適切な検索語を知らない場合もあり位置情報を検索クエリとして投稿を検索することが有用である.k近傍検索では高速に検索できるが検索結果の多様性が低いという課題があり,地理的に近い投稿を範囲検索し,その結果を時間順にソートすることが有効である.しかし,検索する位置によって検索範囲を適切に設定しないと得られる投稿数が都市部と郊外で大きく異なり応答速度に影響がある.そこで,本稿では,多様性を考慮しながら検索ユーザの位置に基づいて検索範囲を設定することで周辺の投稿を高速に検索する手法を提案する.検索ユーザの位置に基づいて効率的に時空間検索するため,検索対象のスポットの位置で一定の投稿数を取得可能な最小半径を求めておく.ユーザが周辺の投稿を検索するときは,検索半径の初期値として事前検索で求めた半径を設定して検索する.約100万件のツイートを用いた評価を行い,提案手法が多様性を考慮したベースラインより10.1%~29.0%高速に検索できることを確認した.また,主観評価実験により提案手法がk近傍検索より次の行動の意志決定の参考になることを確認した.(著者抄録)