抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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・牛群検定成績によるX精液受胎率の予測可能性を考察。
・性選別精液では,ストロー内の封入精子数の少なさや選別過程で生じる精子の傷害などにより低受胎率,妊娠しやすい牛を選ぶなどで対策。
・受胎率予測モデルの開発も重要,これを牛群検定成績で実施。
・「産次」「分娩後日数」「分娩後1回目検定時乳脂肪率・MUN」「分娩後2回目検定時乳量・乳脂肪率・乳蛋白質率・無脂固形分率・MUN・リニアスコア」が重要だとわかり,予測モデルを作ったところ,予測受胎率と実受胎成績との間に関連性,ただし未知データでは疑問。
・そこで乳量水準別モデルに発展させたところ,精度が向上。
・この成果から,分娩後2回目と3回目検定との間に行われる性選別精液の受胎率を予測可能と推定,現状では適用範囲が限定。