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J-GLOBAL ID：201902246829306880   整理番号：19A1698389

強磁場中熱処理したCu₂MnAlの磁気特性

Magnetic properties of Cu₂MnAl annealed under high magnetic fields

著者 (6件)： 三井好古 (鹿児島大 大学院) ,  中川駿 (鹿児島大 大学院) ,  小林領太 (鹿児島大 大学院) ,  梅津理恵 (東北大 金属材料研) ,  高橋弘紀 (東北大 金属材料研) ,  小山佳一 (鹿児島大 大学院)
資料名： 東北大学金属材料研究所強磁場超伝導材料研究センター年次報告  (Annual Report. High Field Laboratory for Superconducting Materials, Institute for Materials Research, Tohoku University)
巻： 2018  ページ： 164  発行年： 2019年06月 
JST資料番号： X0986A  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 強磁性Cu₂MnAlの磁場中焼鈍を,10Tまでの磁場中で573Kにおいて行った。磁場の印加により,強磁性L21相の分解が増大し,磁化の減少と保磁力の増大をもたらした。これらの磁場効果はMn系強磁性体に対して逆の傾向を示した。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： 強磁性体 ,  *銅合金 ,  マンガン含有合金 ,  アルミニウム含有合金 ,  焼なまし ,  *磁場熱処理 ,  強磁場 ,  金属組織 ,  *磁気的性質 ,  金属間化合物 ,  磁化率 ,  保磁力 ,  磁場効果 ,  L21型金属間化合物 ,  磁気焼なまし ,  組織
準シソーラス用語： 磁場中焼鈍 ,  ミクロ組織【金属組織】

分類 (3件)： 変態組織,加工組織  (WB01030N) ,  磁気的性質  (WB02020J) ,  熱処理技術  (WC03020T)

引用文献 (6件)：

• S. Awaji et al., J. Cryst. Growth 226 (2001) 83-87
• Y. Ma et al., Appl. Phys. Lett. 77 (2000) 3633-3635.
• Y. Mitsui et al., J. Magn. Magn. Mater. 453 (2018) 231-235
• R. Kobayashi et al., Mater. Trans. 58 (2017) 1511-1518
• R. Kainuma et al., J. Alloy. Compd., 266 (1998) 191-200.

タイトルに関連する用語 (3件)： 強磁場 ,  熱処理 ,  磁気特性