特許
J-GLOBAL ID:201903014669112088

アルカリ金属-硫黄系二次電池用電解液及びアルカリ金属-硫黄系二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 安富国際特許事務所
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2018005770
公開番号(公開出願番号):WO2018-163778
出願日: 2018年02月19日
公開日(公表日): 2018年09月13日
要約:
リチウムポリスルフィドの添加が不要であり、サイクル性能に優れ、充放電時の抵抗が低いアルカリ金属-硫黄系二次電池用電解液及びアルカリ金属-硫黄系二次電池を提供する。炭素材料と硫黄を含む正極活物質とを含む炭素複合材料を含む正極を備えるアルカリ金属-硫黄系二次電池用の電解液であって、上記炭素材料が、1.5以上の細孔体積比(ミクロ孔/メソ孔)を有しており、式(1):R11-(OR12)n11-O-R13(式中、R11及びR13は、同じか又は異なり、フッ素原子を有していてもよいアルキル基、但しR11及びR13のうち、少なくとも一方はフッ素原子を有する。R12はフッ素原子を有していてもよいアルキレン基。n11は0、1又は2。)で示されるフッ素化エーテルを含有することを特徴とする電解液である。
請求項(抜粋):
炭素材料と硫黄を含む正極活物質とを含む炭素複合材料を含む正極を備えるアルカリ金属-硫黄系二次電池用の電解液であって、 前記炭素材料が、1.5以上の細孔体積比(ミクロ孔/メソ孔)を有しており、 式(1):R11-(OR12)n11-O-R13 (式中、R11及びR13は、同じか又は異なり、フッ素原子を有していてもよいアルキル基、但しR11及びR13のうち、少なくとも一方はフッ素原子を有する。R12はフッ素原子を有していてもよいアルキレン基。n11は0、1又は2。)で示されるフッ素化エーテルを含有することを特徴とする電解液。
IPC (4件):
H01M 10/056 ,  H01M 10/052 ,  H01M 4/38 ,  H01M 4/36
FI (4件):
H01M10/0569 ,  H01M10/052 ,  H01M4/38 Z ,  H01M4/36 A
Fターム (34件):
5H029AJ05 ,  5H029AJ06 ,  5H029AK05 ,  5H029AK15 ,  5H029AL01 ,  5H029AL02 ,  5H029AL03 ,  5H029AL04 ,  5H029AL06 ,  5H029AL11 ,  5H029AL12 ,  5H029AM03 ,  5H029AM04 ,  5H029AM05 ,  5H029AM07 ,  5H029HJ02 ,  5H029HJ07 ,  5H029HJ19 ,  5H050AA07 ,  5H050AA12 ,  5H050BA16 ,  5H050BA17 ,  5H050CA11 ,  5H050CA26 ,  5H050CB01 ,  5H050CB02 ,  5H050CB03 ,  5H050CB05 ,  5H050CB07 ,  5H050CB11 ,  5H050CB12 ,  5H050HA02 ,  5H050HA07 ,  5H050HA19

前のページに戻る