特許
J-GLOBAL ID:201903015142025086

スイング解析システム、およびスイング解析方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人深見特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-079919
公開番号(公開出願番号):特開2019-187501
出願日: 2018年04月18日
公開日(公表日): 2019年10月31日
要約:
【課題】仮想空間内において、精度のよいスイング軌道を表示することが可能なスイング解析システムを提供する。【解決手段】スイング解析システムは、打球具の仮想オブジェクトである仮想動作体を配置した仮想空間の3次元画像を表示するヘッドマウントディスプレイと、被験者の頭部の位置および姿勢を検出する位置検出手段と、打球具の任意の位置の姿勢情報および位置情報を取得する取得手段と、グリップエンド部の加速度データおよび角速度データを検出する検出手段と、グリップエンド部の加速度データおよび角速度データと、打球具の任意の位置の初期姿勢情報および初期位置情報とに基づいて、仮想動作体の軌道データを算出する演算手段と、仮想動作体の軌道データに基づいて仮想空間内での仮想動作体の軌道画像を生成し、被験者の頭部の位置および姿勢に対応する仮想空間内の視点位置からの軌道画像をヘッドマウントディスプレイのモニタに表示させる画像生成手段とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被験者の頭部に装着され、前記被験者が扱う打球具の仮想オブジェクトである仮想動作体を配置した仮想空間の3次元画像を表示するヘッドマウントディスプレイと、 前記被験者の頭部の位置および姿勢を検出する位置検出手段と、 前記打球具の任意の位置に取り付けられたマーカを撮像することにより、前記打球具の任意の位置の姿勢情報および位置情報を取得する取得手段と、 前記打球具のグリップエンド部に取り付けられ、前記グリップエンド部の加速度データおよび角速度データを検出する検出手段と、 前記グリップエンド部の前記加速度データおよび前記角速度データと、前記取得手段により取得された前記打球具の任意の位置の初期姿勢情報および初期位置情報とに基づいて、前記打球具の軌道データを算出し、当該算出結果に基づいて前記仮想動作体の軌道データを算出する演算手段と、 前記仮想動作体の軌道データに基づいて前記仮想空間内での前記仮想動作体の軌道画像を生成し、前記被験者の頭部の位置および姿勢に対応する前記仮想空間内の視点位置からの前記軌道画像を前記ヘッドマウントディスプレイのモニタに表示させる画像生成手段とを備える、スイング解析システム。
IPC (1件):
A63B 69/00
FI (3件):
A63B69/00 505L ,  A63B69/00 A ,  A63B69/00 505H
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る