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J-GLOBAL ID：202002210693269311   整理番号：20A2438803

駐車料金体系の変更が駐車場利用に与える影響の分析

Impact analysis of changing a parking fee structure on parking utilization

著者 (2件)： 中村真之介 (名古屋大 未来社会創造機構) ,  金森亮 (名古屋大 未来社会創造機構)
資料名： 地理情報システム学会講演論文集(CD-ROM)  (地理情報システム学会(CD-ROM))
巻： 29  ページ： ROMBUNNO.C25-4-3  発行年： 2020年 
JST資料番号： L3901B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 駐車場の精算システムがオンライン化することで,精算データを駐車場利用データとして扱うことができるようになってきた.また料金体系を変更することも容易になり,時間単価や最大料金などがある程度の頻度で実施されている.本研究では名古屋都市圏で千箇所以上の駐車場を運営されている会社の精算データを用いて,料金体系の変更を行った駐車場利用への影響に加えて,他の駐車場利用への影響を分析する.(著者抄録)

シソーラス用語： *駐車場 ,  課金方式 ,  データ ,  *オンラインシステム ,  クラスタ化 ,  ARMAモデル ,  時系列データ ,  自己回帰和分移動平均モデル ,  *料金体系 ,  改変
準シソーラス用語： *クラスタリング

分類 (2件)： 道路施設・建設  (RC08030I) ,  都市計画の調査分析,分析手法  (RD01020D)

引用文献 (7件)：

• 日本航空・プレスリリース(2014):座席予約受付システムをアメリカPROS社のO&Dに刷新<http://press.jal.co.jp/ja/bw_uploads/MjAxNDEyMTlfSkdOMTQxOTFfjcCQyJdclvGO85V0jcWTS4m7g1aDWINlg4CC8I38kFYucGRm.pdf>2018/1/27 アクセス
• 金森 亮,加藤丈嗣,山本俊行,森川高行:バンディットアルゴリズムを用いた収益最大化のための駐車料金戦略に関する研究,土木計画学研究・講演集,Vol.55,2017年6月.
• 竹内考・鹿島久嗣・上田修功(2018):自己回帰テンソル分解による時空間データ予測,The 32nd Annual Conference of the Japanese Society for Artificial Intelligence, 2018,pp-1-4.
• 坪井佑樹(2016):料金精算データを用いた駐車場選択行動の分析と離散-連続モデルの構築,平成27年度修士論文
• 矢島美寛・平野敏弘:時空間大規模データに対する統計的解析法,統計推理(2012),第60巻,第1号,55-71

タイトルに関連する用語 (4件)： 駐車 ,  料金体系 ,  駐車場 ,  分析